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(社協)地域で見守り・助け合いを推進するための研修会を開催しました。

2024年11月27日

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11月24日、宍道公民館において、地域の見守り・助け合いを推進するための研修会が開催されました。この研修会には、自治会長、福祉推進員、民生委員、要配慮者支援組織など、関係者約70名が参加しました。

 

松江市からは、要配慮者支援推進事業と個別避難計画について説明があり、事例発表では、畑・旭地区の佐藤和彦さんが、地域の災害避難訓練について発表を行いました。

 

主催者の宍道地区社会福祉協議会の梶谷会長は、「今回の研修会では、災害をはじめ、日ごろから要配慮者の安全確保に向けて地域住民の意識が一層高まったと感じています。今後も関係機関と連携し、より一層きめ細やかな支援体制を構築してまいりたいと考えています。」と述べました。

 

宍道地区には、現在20の要配慮者支援組織が活動しており、日ごろから地域住民や関係機関と連携して見守り活動を行っています。今回の研修会は、これらの組織の活動を一層推進し、地域全体で要配慮者に対する支援体制を強化するきっかけとなることが期待されます。