お知らせ
宍道化石シンポジウム (お知らせ)
2025年1月29日
宍道にちなんだ名前の魚の化石 ジンジウキエソ 新種として認定!!
シンジウキエソとは・・・
シンジウキエソは、島根県松江市宍道町上来待で発見された魚の化石で、昨年(2024年)新種として発表された日本初のウキエソの仲間の化石です。
今からおよそ1600万年前の新生代中新世という時代に住んでいました。
化石が発見された地層は、久利層と呼ばれ、深さ200Mから1000Mの深い海に堆積した地層と考えられています。
学名は、Vinciguerria shinjienisis(ヴィンシグエリア・シンジエンシス)です。シンジウキエソは、和名で産地の宍道にちなんだ名前です。
和名は日本だけですが、学名は世界中どこでも通用する名前です。
開催日・場所
【開催日】
令和7年2月22日(土) ●ワークショップ 10:00~12:00 ●講演会 13:30~15:30
【会 場】
モニュメントミュージアム来待ストーン (松江市宍道町東来待1574-1)
内容(第1部) シンジウキエソ特別ワークショップ (10:00~12:00)
● 来待石にシンジウキエソを描いてみよう
~化石をヒントにジンジウキエソの当時の姿をイメージして絵を描いてみよう
● シンジウキエソを食べてみよう
~シンジウキエソに最も似た魚を食べてみよう
【対 象】
小学生以下 申し込み不要
内容(第2部) 基調講演 (13:30~15:30)
【講 師】
北九州市自然史・歴史博物館 名誉館員 藪本 美孝 氏
島根大学名誉教授/島根半島・宍道湖中海ジオパーク専門員 野村 律夫 氏
その他
入場無料
主 催
松江市宍道公民館・モニュメントミュージアム来待ストーン
お問合せ
松江市宍道公民館
TEL:0852-66-0811
FAX:0852-66-0303
Mail:sinjik@mable.ne.jp