公民館の紹介

 

 大庭地区は松江市街地の南郊に位置し、大草町・山代町・大庭町・佐草町・古志原5丁目・6丁目・7丁目、それに一の谷町と矢田町の一部で構成されています

 大庭公民館は昭和36年から大庭町の現在の位置にあり、公民館活動・自治会活動の拠点となっています。また地区内外から利用者があり様々な生涯学習の会場として、子どもから高齢者の方までの憩いの場として利用されています。

 平成24年3月には新築竣工し、館内はバリアフリー化され、授乳室や多目的トイレを備える等機能性を考えた近代的な公民館になりました。また、外観は瓦葺の和風建築で、「古代文化の里 大庭」のまちに調和した落ち着いたたたずまいとなっています。

 

 

大庭公民館の沿革

昭和28年  8月 元大庭村役場会議室を公民館設置のために改修し完工する。
昭和28年12月 松江市の補助金と地元寄付金をもって大庭公民館を開設する。
昭和36年  5月 大庭町792‐8、大庭農協事務所を松江市が購入し、松江市役所大庭出張所に公民館を併設する。
昭和41年  4月 大庭地区公民館運営協議会の自主運営公民館として発足する。
昭和47年10月

自治省の補助事業施設として、大庭町805‐3に大庭コミュニティーセンターを新築し公民館を

移転する。

平成  4年  4月 地域人権同和教育推進協議会が発足する。
平成  9年  3月 大庭コミュニティー多目的広場が完成する。
平成10年  2月 大庭郷土史『おおばの歴史』を発刊する。
平成14年  3月 高齢者など交流会館『かんなびの里交流館』が完成する。
平成15年12月 公民館創立50周年記念式典を挙行する。
平成18年  9月 松江市における指定管理者制度導入
平成24年  3月 大庭公民館新築完成。竣工式・祝賀会を挙行する。