最近の活動

レク式体力チェック

2022年8月24日

8月23日(火)いきいき健やか教室で「レク式体力チェック」を行いました。

田中委員長挨拶

 

自分に合った運動、スポーツ、レクリエーション活動を始めるためには、自分の体力をしっかりと把握しておくことが大切です。

3人一組になり、島根県レクリエーション協会の栢野和美氏の指導で6種目の体力チェックを行いました。

(1)筋力・・・タオル絞り

(2)柔軟性・・・着座体前屈

(3)敏捷性・・・10m障害物歩行

(4)平衡性・・・ファンクショナルリーチ

(5)肺機能・・・ストロー

(6)総合力・・・ツー・ステップ

栢野和美講師講師栢野和美氏栢野先生

 

 

準備体操はラジオ体操指導員でもある講師先生によるラジオ体操でした。

ラジオ体操

 

(1)タオル絞り

水にぬらしたタオルを3回絞り、乾いているときのタオルの重さとの差から上肢の筋力を測定する。

タオル

 

(2)着座体前屈

椅子に腰掛け、前屈して、股関節や体幹の柔軟性を測定する。

前屈

 

(3)10m障害物歩行

2m間隔で置かれた6つの障害物をまたぎながら10m歩いた時間を計測することで、すばやく動きをコントロールする能力(敏捷性や調整力など)を測定する。

歩行

 

(4)ファンクショナルリーチ

両足をそろえて立ち、かかとを上げずに片手を前に伸ばして前傾し、どこまで手を伸ばせるかを測定することで、下肢と体幹でバランスよくからだを支える機能を測定する。

リーチリーチ!

 

(5)ストロー

ストローでティッシュペーパーを吸い付け、ティッシュペーパーが落ちるまでの時間(思い切り吸い続ける時間)で呼吸・肺機能を測定する。

ストロー

 

(6)ツー・ステップ

最大2歩の歩幅を測定し、その値を身長で割った数値から下肢・体幹の筋力やバランス能力、柔軟性、歩行能力などの総合的な体力を測定する。

ツー・ステップ!ツー・ステップ

 

 

マスク生活が長く続いており、(5)肺機能が低下しやすいようです。

笑顔で笑い声の絶えない体力チェックでした。

 

次回のいきいき健やか教室は「乃木地域の歴史と田和山の森を散策」を行う予定です。