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片江古道自然観察会〜樹名板をつけよう!〜
2022年11月21日
11月12日(土)、美保関公民館環境福祉部主催、ミホツ姫命稲穂の会・美保関で遊ぼう!プロジェクトチーム共催による、片江古道自然観察会〜樹名板をつけよう!〜を開催しました。
10月16日(日)に開催された「美保関で遊ぼう!自然観察会編in片江古道」で、参加者がお気に入りの樹木の名板を作成され、今回はその名板の取り付け作業を行いました。
~10月16日の様子~
講師は、10月に引き続きエピオネイチャーガイドオフィスの池田友紀さんです。
方結涛々(かたえどうど)の滝までの道を歩きながら、名板を取り付ける樹木を池田さんにガイドをしていただきながら観察しました。
匂いを嗅いだり
葉っぱや実をちぎったり
樹名板を取り付けたり
そして池田さんが会開始前に発見した「タゴカエル」を観察!
島根県では準絶滅危惧種に指定されており、美保関ではまだ生息が確認されてない種類とのこと!
観察後は、元にいた場所に戻しました。
何気なく見ている植物にもそれぞれに名前や特徴があることに改めて気づくことができました。
「知ること」で親しみや愛着を持ち、そして自然を守ることにつながるといいですね!
今回取り付けた樹名板は10種類11枚。
裏には解説や絵があるので、実際に登って探してみてください!