10月12日（火）に、美保関公民館環境福祉部・健康まつえ21美保関推進隊共催　第2回元気あっぷ講座を実施し、

今回は、株式会社さんびる　飯塚彩華さんを講師にお招きし「フレイル予防運動」を行いました。

 

運動に入る前に、飯塚さんから「フレイル」とはなにかや健康維持についてのお話をして頂きました。

 

フレイルとは、元気な状態と要介護（介護が必要な状態）の中間的な状態のことで、主に社会的・身体的・精神的の3つの要素で成り立つと言われています。

特に社会的要素が大切で、家で一人で運動する人よりも地域に出て運動する人の方が、将来介護のリスクが少ないという結果もあるそうです。

 

 

参加者の皆さんもメモを取って熱心に聞いていました。

 

座学の後は身体を動かします。今回は下半身の運動を中心に指導をして頂きました。

 

飯塚さんが解説をしながら丁寧に指導をしてくださり、皆さんどこに効果があるのかをひとつひとつ意識して身体を動かすことができました。

 

 

 

運動が終わると、「身体が軽くなった！」「教えてもらったことを続けていきたい」などの声が聞こえてきて、参加者の方々が事業開始前より元気になっていたように感じます。

 

ご参加いただいた皆さん、講師の飯塚さんありがとうございました。

 

最後の第3回目は、11月11日（木）に「栄養」についての講座を予定しています。