３月５日（日）、文化部主催の文化探訪２日目、１８名で出雲の地へ出掛けました。

 

１日目と同じコースで、はじめに到着したのは「出雲大社」

この日も天気は快晴でしたが、風は肌寒く、まだまだ上着が必要でした。

 

２班にわかれ、それぞれ「出雲大社かたりべガイドの会」さんに案内いただきながら

歩きました。

 

　

すでに多くの観光客の方が訪れていました。

　

　

 

参加者の皆さんからは、今まで何気なくお参りに来ていたがしっかり説明を聞いて歩くと

ありがたみが違うねといった声がありました。

　

　

ガイドさんから丁寧な説明をいただき多くの再発見があった出雲大社めぐりでした。

 

続いては、お隣の「古代出雲歴史博物館」へ

開館当初に訪れてから久しぶりに来られた方が多く、先ほど出雲大社でガイドさんから

説明いただいたことを振り返りながら「宇豆柱（うづばしら）」や、巨大神殿の模型、

映像での説明等、時間いっぱい見学しました。

　

 

「島根ワイナリー」で昼食をいただき、島根県花ふるさと公園「しまね花の郷」へ

　

四季折々のお花が楽しめ、「つばき展」と「クリスマスローズ展」が開催されていました。

 

「出雲市トキ分散飼育センター」が併設されており、国の特別天然記念物の「トキ」を

西日本で唯一、見学できました。

春から夏にかけては、ピンク色の翼ですが、繁殖期には内分泌で黒くなったものを水浴びの

際に翼に擦り付けるため黒灰色になる、ことなどお聞きしました。

　

 

“トキ”が経つのは早いものであという間の見学でした。

 

 

今年度のおでかけも今回で最後となりました。来年度も楽しい企画をお届けしますので

ぜひぜひご参加ください。