公民館の紹介

城西公民館の紹介

 人口約9,000人、松江城を背に南に宍道湖を望む城西は、風光明媚、古くから「阿羅波比の郷」と呼ばれ、豊自然と歴史を有し、藩政の頃から雨森精翁(漢学者)等々、幾多の人材を輩出したことからも学問の地区と言われてきました。

 この城西公民館は、省エネ・防災・福祉等各種機能を備えた和風・鉄骨平屋建ての施設です。

 旧市街地でありながら、広い駐車場、多目的広場(どんぐり広場)があり、広場の一角には多目的体験室(どんぐり館)、陶芸小屋、公民館倉庫等が整備されている。

 また、平成25年2月に松江市に於いて初めて、太陽光発電(ソーラーパネル)が設置されました。

 平成26年4月に内中原幼稚園と末次保育所を合併統合し、公民館の隣接地に城西幼保園として開園されました。

 本公民館は、職員数4名(館長・主任・主事2名)、いわゆる公設・自主運営方式(指定管理者制度)で運営されています。

 

城西公民館の沿革 

年月日 内容
昭和 35. 7. 9 中央公民館の分館として、内中原小学校内に設置。
昭和 41. 4. 1 公民館の委託運営方式を採用。
昭和 46. 4. 1 市内全地区に条例に基づく公民館が設置される。事務所は引き続き小学校内に置く。
昭和 52. 2. 松江旧市公民館連絡協議会を開催し、城西公民館の館舎設置を要望する。
昭和 53.11. 城西公民館舎建設期成同盟会を結成。仮館舎を開設。 
昭和 56. 9. 新館建設工事のため、公民館事務所を遺族会館二階におく。
昭和 57. 4. 5 新公民館開館。27日竣工式を挙行。 
昭和 60. 7.24  県教育委員会から優良公民館として表彰される。 
平成  1.11. 1 優良公民館として文部大臣から表彰される。 
平成  6. 3.   「ふるさと城西」が完成、五千部作成し各町内に配布。 
平成 12. 2. 国屋上・下自治会城西地区に編入決定。
平成 13. 3. 「城西公民館のあゆみ」完成配布。
平成 19.4.1    堂形町へ新築移転。21日竣工式を挙行。 
平成 19. 「ニコニコ広場」「公民館倉庫」「多目的体験室」完成 

 

 

交流ホール「宍道湖1.2」 152.9㎡(150名)

宍道湖

 

 

「千鳥」 52.7㎡〔38名)

 千鳥

 

 

和室「つばき・ぼたん」20畳

和室

 

 

「夕映え」40㎡(17名)

夕映え

 

「堀川」19㎡(12名)

堀川

 

 

「調理室」50.7㎡

調理室