９月２４日（水）、松江市民活動センターで令和７年度松江水燈路事業実行委員会があり、委員の一人として出席しました。３月に７年度事業の概要について、説明を受けて意見交換していましたが、いよいよ始まるにあたり、その内容についての説明がありました。城北地区にとっては、大幅な変更となりますが、予算等からすでに方向づけされていて、前回示されていた内容で今回正式に説明がありました。

　具体的な変更内容は、ライトアップや交通規制などについて、今まで行っていた「塩見縄手、武家屋敷のライトアップ」、「塩見縄手の行燈設置、交通規制」及び「武家屋敷などの開館時間延長」などについては、いずれもなくなり、城山公園内のライトアップ、行燈設置の拡充などされることとなりました。これにより、今までのような塩見縄手での催しはなくなり、城山公園を中心として開催されるようです。したがって、今まで地区の方にお願いしていました「行燈設置ボランティア」はありません。正直言って、寂しい気持ちもあり、残念ですが、やむを得ないのかなと思います。

　多くの団体、スタッフの方が準備、運営される一大イベントです。当地区での催しはなくなってしまいましたが、多くの方が来場され、賑わいのある水燈路になるよう願っています。