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小泉八雲・セツのドラマをイカしてバケる松江推進協議会に出席
すでにご承知のとおり、令和7年度後半、NHK連続テレビ小説で小泉八雲・セツをモデルとした「ばけばけ」が放送されます。松江市では、これを最大限に生かして観光振興を図るとともに、小泉八雲・セツの精神・功績を後世に引き継いでいく取り組みを推進するため、令和6年12月16日に「小泉八雲・セツのドラマをイカしてバケる松江推進協議会」を設置しました。城北公民館の館内に小泉八雲記念館や旧居があることもあって、松江市公民館長会を代表してこの委員の一人に選任され、設立総会に出席しました。
この協議会の構成員などについては、次のとおりです。
・会長 松江市長
・副会長 松江商工会議所専務理事、松江観光協会常務理事
・委員 旅館、交通機関、観光関係団体、教育機関、商工団体及び報道機関などの代表者18名
・監事 松江市観光振興公社専務理事、山陰中央新報社ビジネスプロジュース局次長
・オブザーバー NHK、島根県
・アドバイザー 小泉凡氏
また、具体的にどういった取組をするのかなどについて協議し、実施していくため、次のとおり三つのワーキンググループを設け、公民館長会としては、1と3に所属しています。
1.バケる観光地ソウゾウWG、2.イカす商品を開発しようWG、3.八雲・セツを知ろう学ぼうWG
6年度内には、各ワーキンググループにおいて、各委員の団体などでどういったことに取り組み、今後どのように取り組みたいのかや、お互いにこうしたらどうかなど企画・提案し、推進協議会として取り組むことをまとめていく予定です。松江市には岸清一氏など多くの歴史上の人物・偉人がおられますが、今回は連続テレビ小説で放送されること生かして、さらに観光振興を図るとともに、市民の皆さんに誇りと愛着をもっていただくよう取り組んでいくこととされています。
すでに小泉八雲・セツをテーマとした講座を開催している地区、今後予定している地区があり、当館は6月に開催する予定です。