最近の活動

義務教育学校生徒さんが調査活動で来館

2021年10月13日

 9月の終わりから10月前半までの間に3回、島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程の生徒さんが来られ、未来創造科「公民館における調査活動」で質疑応答、利用者のヒアリング、そして体験活動が行われました。未来創造科(総合的な学習の時間)の取組で「住みたいまちプロジェクト~島根の明日を創ろう」をテーマに地域の皆さんの姿から住みたいまちについて考える活動が行われているそうです。その中で7年生(中学校1年生)は「社会を知る」ことをテーマに公民館について調査し、地域の課題や地域の方にとっての住みたいまちについて探求されています。

 

 まず、9月27日に18名の生徒さんが来られ、研修室で公民館の設置目的、取組状況、利用状況などについて説明。その後、生徒の皆さんから35問の質問を受けました。ありのままをお話しするのですが、生徒さんの素朴な疑問の中に基本的なことも…。「何のために行っているのか」「住みたいまちとは」などなど。私にとっても事業一つ一つの目的と手段について、再認識する機会となりました。

 

 次に、10月5日20名の生徒さんが来られ、公民館利用者の皆さんへのインタビュー、見学が行われました。公民館に期待されることなど聞かれていて、ついつい気になり聞き入ってしまうことも。

 

 最後に、10月13日。霧雨模様の中、19名の生徒さんが来られ、公民館広場で行われているグラウンドゴルフを体験。先輩の皆さんからルールや打ち方など教わりながら、生徒の皆さん、熱心に取り組んでおられました。気が付いたら予定時間をオーバー。でも、先生に確認したら、これから放課後の時間なので大丈夫とのこと。4ホール2回ずつの8ホール、最後まで回って、楽しそうでした。

   

 

 生徒の皆さんにとっていかがでしたでしょうか。皆さんにとって少しでもプラスになるといいですね。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。