令和３年度城北公民館事業の中で年間複数回行うものの第１回と開講式を行いました。

　まず、５月２７日歴史講座です。３回シリーズ「お城の北歴史散歩」の第１回「小泉八雲は城北に住み、こよなくこの町を愛していた」です。講師はいずれも宍道正年氏です。公民館集合で、少し説明を聞いていただいた後、ゆかりの地、施設を訪ね歩いていただきました。この日は早朝から雨で、空を恨めしそうに眺めていたら、公民館を出発する頃には雨がやんで、暑くもない歩くのにはちょうど良いような感じになりました。皆さんの願いが空にも通じたのかな？

　途中、小泉八雲記念館で小泉八雲の偉業（松江市が京都、奈良に続き国際文化観光都市に制定されたのは小泉八雲の功績によるところが大きい）などについて説明を受け、また、武家屋敷にも入館（上記写真右側）しました。感染対策を講じての開催で定員を２０名（当日は講師を含めて１８名での開催となりました。）とし、マスク着用でのウオーキングとなりました。皆さん、お疲れ様でした。

　続いて、５月３０日あそび塾開講式です。大型バスを利用（定員の半分以下を参加者数として開催）し安来市の上の台緑の村へ行きました。当日は好天に恵まれ、気温もどんどん上昇するとのこと。感染対策に加えて熱中症対策も講じての開催です。

　上の台緑の村は、平成の前半に一度行っているところで、スタッフにとっては久しぶりです。山の上の方に整備された施設です。子どもたちは、動物とのふれあいや遊具を利用しての自由遊びなど、限られた時間の中で汗だくになるまで活動していました。

　スタッフの皆さんも、子どもたちと一緒に楽しく活動させていただきました。お疲れ様でした。