最近の活動

令和3年度事業計画づくりへ

2021年2月2日

 新年を迎えてから1か月経ち、2月に入りました。風が強いようですが、1月と比べて穏やかな天候です。

 随分前から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われていて、印象的にもあっという間に時が過ぎると感じる1月から3月。いつもであれば、お正月、初詣、出初式、新年会、節分・・・などなど行事が続き、あっという間に過ぎると感じることからそう言われるようです。しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染状況で大きな第三波の中にあり、その対策から行事の中止や縮小が続いています。城北地区の行事についても、新春を語る会の大幅な縮小(懇親会部分の中止)、寒の宴の中止、あそび塾ウインタースクールの宿泊中止・日帰りへの変更。そして、今日のスタッフ会議で2月8日オレンジキッチンの中止も決まりました。9月後半から11月にかけては、感染対策を講じつつ今できる内容、工夫して幾つかの行事を開催していましたが、ここのところの感染状況を踏まえ、再び行事開催を控えるようになっています。

 連日の感染状況などに関する報道等に注視し、計画していた行事をどうするのか検討する日々が続いて、開催する行事は少なくても気が付いたら2月2日になっているという感じですね。

 

 そうした中、そろそろ来年度の事業について検討する時期を迎えました。いつもの年であれば、ごく当然のように夏まつりや体育祭、講座など検討していくのですが、現状からするとそういう風に検討を進めることはできそうにないですね。ワクチン接種が始まり、治療方法も進むと思いますが、もうしばらくの間は感染対策を講じながら何ができるのかよく考える必要がありそうです。一方で、事態が改善されたからさあやろうと言われても、すぐには準備など整わないということもあるので、事業計画づくりには入ろうと思います。今年度検討し、工夫しながら開催できたことやその際のご意見なども踏まえて、検討していきたいと考えています。

 

 さて、いつもであれば大流行していたインフルエンザは、現時点でも感染者数は少なくて、厚生労働省が公表している数値を見ると、最新のものでも昨年同期比1000分の1以下になっています。また、緊急事態宣言から3週間経過し、全国の新型コロナウイルス感染者数も減少傾向にあります。このまま減少し続けることを切に願っています。

 そのためにもマスク着用、手洗いなど徹底して、健康に十分留意して過ごしましょう。そして、いつもの年に近い状況でいろいろなことができるようになるよう、願っているところです。