最近の活動

12月定番行事も・・・

2020年12月11日

 12月も中旬に入り、2020年もあとわずかです。この時季にしては穏やかな天候が続いていますが、来週あたりでは冬将軍到来で雪になるとか。慌ててタイヤ交換のためオートバックスに問い合わせましたが、23日頃まで予約でいっぱいのようです。思い付きが遅かったです・・・来週はおとなしくしていましょうかね。

 

 さて、新型コロナウイルス感染がどんどん拡大し大変な状況になっています。先週のところで少し高止まりになったかなと思ったら、今週に入り急激に増え、新規の患者さんの人数が3,000人になってしまいました。急激な増でアタフタとするところもありましたが、マスク着用や手洗い、換気などの対策を徹底するよう職場内で再度確認したところです。そして、この状況を踏まえ、具体的な動きとしてこの時季の風物詩というか、12月に予定していた行事の一部見直しと中止を決めました。

 まず、今週末、公民館が事務局を担当している団体の会議があり、その終了後に忘年会も予定されていましたが、その部分は中止し、予約していた料理等は弁当にしてもらい、お持ち帰りいただくこととしました。なお、忘年会は、少人数、短時間ということはもちろん、対面での飲食を避けるため一つのテーブルに3人ずつとし、注ぎに歩くことはせず、返杯もなしというルール。会話するときにはできるだけマスク着用としていました。感染者が相次ぐ状況下、皆さんの不安もあるし見送ることとしました。

 次にオレンジキッチン。これも現在は少人数、短時間とし、テーブル間の間隔をあけて一つのテーブルに3人ずつということで月1回開催しています。12月のオレンジキッチンは、クリスマスの時季ということでそれにちなんだ催しや料理でおもてなしする予定でした。また、「参加したい。」「今日じゃなかったっけ。」と言われるくらい楽しみにしておられる方がおられたのですが、スタッフが集まり相談した結果、この状況下での開催は見送ろうということになり、皆さんにそのことをお伝えしました。申し訳ないけれども、何かあってはいけないので今回は止めにしました。

 

 本当に残念ながら、感染対策しながら今できる方法、内容で計画していた行事も見直し、中止となり、少し寂しい師走、暮れになりそうです。

 

 そんな中、事務室から外に視線を移すと、すっかり色付いたヤマモミジとすっかり葉がなくなり枝だけになったヤマボウシが見えます。晩秋から冬へと確実に進んでいると実感します。今年は雪の降る量が多いとも聞いていますが、そうした冬からやがて春を迎える頃には、再び樹木に葉がいっぱいになり、花が咲く時が来ると信じています。

      

 新型コロナウイルス感染の勢いが収まり、皆さんと活発な活動ができる日が来ることを信じたいですね。思うようにできない日々が続いていますが、マスク着用や手洗いなど徹底し、体調に十分注意して健康で、新しい年を迎えましょう!