２月２８日(水）津田公民館学級ＤＬクラブで中国国際交流員　沈　舒悦（シン　ジョエツ）氏の「出前講座」を開催しました。

初めに沈　舒悦氏の紹介と中国の文化についてお話を聞きました。中国浙江省杭州市から来られた国際交流員です。10年以上上海で日本に関する仕事をしておられ、日本語がとても上手でした。

杭州市にある世界遺産の西湖は、宍道湖の七分の一だそうです。また、福岡市の大濠公園は、西湖を模して造られたと言うことです。

中国の春節には、高速道路の料金がただになり、また人の動きも約３０億人が大移動をするそうです。

　　

 

健康講座では、ツボ押しの基本について図解で説明を聞きながら、実際にツボを押してみました。 

　　

 

最後に、太極拳を少し教えていただきました。今回教えていただいた太極拳は、全部で24式あり６分間でひと通り出来るようになっているそうです。

一度に全部覚えることは出来ないので、４式だけ教えていただきました。　　

　　

 

　　

 

　　　　

沈　舒悦氏は、大学時代から「日中の架け橋になりたい」と今も思い続けておられます。

出雲大社の遷宮の時に一度島根に来られて、縁結びのお守りをもらい、３年後にその島根に国際交流員として来られたのも何かの「縁」だと言われました。

これからもこの「縁」を大事にして頑張っていきたいと言っておられました。