２月２０日（月）津田パインクラブで松江市内の施設見学に

行きました。

初めに、日本銀行松江支店で職員の方に日本銀行は何をして

いる所なのかを説明していただきました。

 

その後、偽造防止策としての技術の話を聞き、実際に千円札を

光に透かして見たり、拡大鏡で覗いてみたりして確認すること

ができました。

　　

 

本物の１億円ではありませんが、１億円分のお札の重さや、コインを

袋に入れたものを手に持って重さを感じることができました。

 

　　　　　

 

お札の裁断くず、３億５千万円分で出来たイスの座り心地は

いかかでしたでしょうか。

最後に、実際に仕事をしておられる店内の見学もさせていた

だき、日本銀行は国の中央銀行として日本銀行券を発行して

いること、物価の安定と金融システムの安定に努めているこ

とがわかりました。

 

その後、昨年の夏に展示構成を拡充・一新した小泉八雲記念館

へ行きました。

ひととおり館内を見学した後、２階の再話コーナーで佐野史郎さん（朗読）

と山本恭司さん（音楽）による怪談「飴を買う女」を聞かせていただきました。

小泉八雲記念館は、ライブラリーやホールを備えたすてきな記念館になり、八雲

の多面性と開かれた精神の航跡を楽しめる施設となりました。