６月中旬。令和３年となってから間もなく半年となります。そして、令和３年度を迎えてから第一四半期経過となろうとしています。朝から、どんよりとした空模様で、今にも泣きだしそうな感じです。６月になってからは、晴れの日が多く気温もぐんぐん上がり真夏日の日もありました。ですが、今日は昼頃から小雨がパラパラと・・・梅雨らしい天候へ・・・熱中症が心配される状況になりつつあったので、今日の雨で気温が２０度くらいになるといいのですが。

 

　さて、今回は、梅雨の合間、雨がやんでいる時間を利用して行った剪定と施設改修のお話です。

１．剪定 

　予報で間もなくすると本降りになるかなというとき、これくらいなら館内樹木の剪定ができるかもしれないと思い、器具庫へ。というのも、前回５月中旬に第二弾として剪定してから一か月弱なのに、枝葉がぼうぼうに伸びています。また、来週の天候は雨の日が多いということなので、この瞬間を活用して少しでもきれいにしようと思い、草刈り機を倉庫から出して、作業開始です。

　（剪定前の状況）

　　　

 

　駐車場の東側の剪定作業をしているうちに、次々と公民館利用者の方の車が入ってきましたので、車に傷をつけないように注意しながらの作業へ。さらには、それなりに気温も高く湿度も高いためか汗だくになったので、今日はここで剪定終了としました。西側と広場周辺は天候の様子を見ながら行いたいと思います。

　（剪定後）

　　

 

２．施設設備の改修・更新

　平成８年に完成した施設設備。あちこちで傷みが出ています。平成３０年度後半から、必要な予算を確保しながら計画的に改修・更新してきています。少し落ち着いたかなと思っているところですが、なかなか必要な予算が確保できず保留していた雨樋改修と急遽対応となった水道管の蛇口交換についての報告です。

　まず雨樋についてです。３年前から全体の歪みなどあって改修していただくよう市にお願いしていました。ですが、なかなか実現しないまま今日に至り、ひびが入ったりしてきて、何とかしようと市と相談。公民館もある程度負担して、改修することに・・・まずは見積を見てから・・・３年前の見積もりと同じであればすぐできると思います・・・早めに改修したいですね。

　次に水道管です。事務室横の湯沸し室の水道管。水漏れが生じているとのことで業者に見てもらいました。「もうちょっとでも連絡が遅かったら、水が止まらない状態になるところだった。」とのこと。ぎりぎりセーフです。ここと同様に使用頻度の高いトイレの水道管も見てもらいました。それらはまだ大丈夫とのことです。普段の注意、気づきが大切ですね。

 

　ところで、新型コロナウイルス感染症については、前回触れましたとおり５月上旬に全国の新規感染者数が７，２００人台となった後、減少傾向となりました。願い通りに順調に減少し今では２，０００人前後となっています。その結果、当日の入院療養者数も５月中旬の７８，０００人台から減少して３４，０００人台となっています。

　新規感染者数の状況は、第４波では３月下旬頃の状況にまで戻っています。第３波では２月上旬と昨年１１月２０日前後と同様です。まだ安心できるということではありませんし、感染対策を徹底しワクチン接種と合わせて安心できる状況に至ることを願っています。（参考までに、昨年１１月２０日前後は、規模・時間を縮小・短縮して災害訓練や卓球大会を行っている時期です。いつも通りというわけにはなりませんが、工夫してできることがあれば、そのように検討もしたいです。）

　感染対策を徹底し元気で夏を、盆を迎えられるようにしましょう！