最近の活動

近況報告(便りなど)

2021年2月28日

 2月26日朝、雨模様。今月中旬あたりで暖かくなったかなと思ったら、ここにきて再び気温低めで、頬にあたる風もかなり冷たいものです。季節の移り変わりの時季、2月は晩冬で3月は早春。寒さが戻るときがあるものの、少しずつ春に向かっているようにも思います。

 昨年の同じ日の夕方、松江市から新型コロナウイルス感染対応のための行事等自粛に関する最初の文書が届いてから1年になります。第一波、第二波、そして大きな第三波。年末年始、急激に大きな波となり、ここにきて急降下となり、その日の全国感染者(入院療養者)数も15,000人となりました。やっと、7,8月第二波のとき感染者数が減少し始めた頃にまで減少しています。

(報道等により知り得ている範囲のこと)

 ・第三波で1日あたり全国新規感染者数が1,000人を超えたとき  11月5日

 ・その日の全国感染者(入院療養者)数が15,000人を超えたとき 11月19日頃(8月10日以来)

 ・1日あたり全国新規感染者数の最多7,800人台となったとき    1月8日  → この後、新規感染者数は減少へ

 ・その日の全国感染者(入院療養者)数の最多75,000人台     1月18日頃(61日間)→この後、退院療養解除者数の方が多くなり減少へ

 ・その日の全国感染者(入院療養者)数が15,000人台に戻ったとき 2月24日頃(37日間)

 

ここのところ、報道機関などでは「下げ止まり」とか「減少が緩やかになり注視」とか言われていますが、第二波のときのことを思い起こすと、一気に減少ということにはならないかなと思います。マスク着用、手洗いなど感染対策をしっかり講じて、着実に減らし、ワクチン接種の拡充とともに新型コロナウイルス感染の収束を願っています。

 

 さて、公民館の事業としては、年2回発行の館報の作成、編集に入っていますし、事務局を担当している2団体の便り作成にも着手しています。一つは人権教育推進協議会の「そよ風」で、もう一つは体育協会の「体協だより」です。

 まず館報については、今年度の振り返りに関する記事が中心。26日午後、公民館専門部の総務部会を開催して、第2回目の原稿チェックです。今年度は感染対応で中止となる事業が多い中、実施できたことでの振り返りとなりました。そよ風は、新型コロナウイルス感染症に関わる誹謗中傷問題が大きく取り上げられる中、子どもたちを対象として開催した人権研修、そして運営協議会メンバーなどを対象として開催した人権研修について、まとめ掲載しようとしています。体協だよりについては、創設から40年を経過するということで、「40年の歩み」という副題を付けて作成中です。これらは、すべて3月下旬には完成させて、3月広報配布日にあわせて皆さんのところにお配りしようと計画しています。

 

 予報によると、28日くらいから、再び気温が上昇してくるとのことです。季節の移り変わり時季。寒い冬から暖かい春へ・・・こたつに入ってゴロゴロ、そしてウトウトということから外へ・・・本来なら活動が活発になるときです。でも、繰り返しになりますが、マスク着用など、まだまだ感染対策は欠かせません。密になるようなことも控えるよう求められています。体調には十分注意していただき、元気で春を迎えましょう!

 そして、思いっきり動けるときがくることを信じたいですね。