１０月１０日（土）雨模様の朝、何とかやまないかなあと空を見上げ願いますが、無情の雨が降り続きそうです。

　今日は、城北地区社会福祉協議会（ともに支える城北の会）と公民館の共催で「健康と人づくりの集い」を開催する日です。これは、毎年度開催しているボランティアフェスティバルの一つとして計画しているもので、今回のものは３月に計画し多くの方が参加申込されていたのに、新型コロナウイルス感染対応で開催を見送った集いと同様な内容で再度計画したものです。さらには、講師の方が用意されていた資料の内容から、公民館の歴史講座や健康講座にも関連していると思い、公民館も共催することとしました。

　また、感染防止の観点から幾つかの計画変更、工夫を加えています。まず募集をする際には、３月に多くの方が希望されたことを踏まえ、密集等三つの密を回避する必要から二部構成としました。講師の方にはお手数ですが、午前と午後の二回、同じ内容でご講演していただくことに。これにより６０名を二つに分けて３０名ずつ参加の講演会にすることができます。ただし、午前と午後のどちらに参加されるのかは、参加者のご意向によるので、こちらの思惑通りにはいかない心配もありますが・・・。次に、基本的なこととして、受付で検温や手指消毒ができるようにしておくことや、申込制なので名簿作成もしておきます。

　その結果、参加者数は午前の部に約３０名、午後の部には１５名くらいとなりました。午前を希望された方の一部の方には、希望通りとはならず、申し訳ありません。

　当日、雨模様ではありましたが、皆さんお出かけいただき予定通り開催することができました。

　・写真左は、主催者を代表して高橋城北地区社会福祉協議会会長があいさつしているところです。

　・写真中は、社会福祉法人豊心会の管理栄養士藤田様による「フレイルを防ごう」と題した講演の一場面です。

　・写真右は、万九千神社宮司錦田様による「お神酒あがらぬ神はなし～なおらいで元気に明るく地域づくり」と題した講演の一場面です。

　いつもと比べて人と人との間を開けるようにするため、講演１回あたりの参加者数を少なくしているので寂しい感じもしますが、何度か笑い声も聞こえてきて、終わった後「楽しかったよ。」との声もあり、開催できてよかったと思いました。

　皆さん、ありがとうございました。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。