4月21日、観音寺の竹谷住職のお話を聞きながら、二子、寺津、亀尻地区の弘法大師祭りを巡りました。

この弘法大師祭りは、天保年間に池内弥之助が四国より弘法大師を勧請し、順次各堂庵に大師像を安置したため、民間の大師信仰が盛んになりました。

現在も島内に18の堂があり、それぞれ弘法さんが祀られ毎年4月21日には、「弘法さん」の縁日として各堂で世話人が巡礼者に茶菓の接待をしています。