２月１５日（火）成人大学で「脳トレ講座」を開催しました。講師に島根大学人間科学部講師の辻本健彦先生にお越しいただきました。

前半は、認知症予防や脳と身体のつながりについてのお話を聞きました。 

認知症予防には、一度に ２つのことを同時に行うデュアルタスクが効果が高く、実際に脳トレで体験しました。脳トレでは、 出来ない時から出来るようになるまでの段階が、脳がとても活発になるので大事だと言われました。

後半は、脳トレ運動として「スクエアステップエクササイズ」 を体験しました。

先生の動きを覚えて同じ動きをしました。最初は、単純に歩くような動作で簡単に出来ましたが、徐々に複雑な動きも加わり苦戦する場面もありました。 

何回も往復すると良い運動になり、体も温かくなりました。ステップのパターンを覚えて実践することが、デュアルタスク要素を含んでいて、脳トレ運動になるそうです。普段の日常生活や地域活動でも取り組んでみませんか。