１月２９日（土）津田公民館文化講座で「新春コンサート」を開催しました。一宇川耕士御一行７名の皆様に、島根の民謡を披露していただきました。

 

　　     

傘踊り・鍋蓋踊り・皿踊りを島根の民謡の唄にあわせての多彩な踊りに魅了されました。 

一宇川耕士さんは、「安来節全国優勝大会　師範の部」において、過去に三味線・鼓・踊の部で日本一になっておられます。また、松﨑祥江さんは、安来節を習い始めて、わずか10年間で「安来節全国優勝大会師範の部　唄」において日本一になり、お二人とも安来節保存会若手ホープとして活躍しておられます。

  

 

美風さんによる尺八の演奏もしていただきました。いろいろな尺八の説明やケーナを使っての曲の演奏もあり、「尺八の演奏も聞けるとは、来て良かった。」と参加者の方からのお声をいただきました。

 

そして、安来節にあわせて銭太鼓の披露がありました。２回目に全員が目隠しをして演奏をされ、会場から拍手喝采でした！ 

 

最後は、小学生の松﨑光星さんのどじょうすくいでした。一宇川家元で祖父の 踊りを見て、うまくなりたいと弟子入りし、練習に励んでおられます。将来が楽しみです。

 

　　

　

コロナ禍の中、思うように披露する機会がない日々だと思いますが、これからも安来節を全国に広めるため益々のご活躍をお祈りいたします。