令和２年１１月１５日（日）９：００から、大野地区防災研修会を開催しました。

 

例年は防災訓練として約120人の大野地区住民のみなさんにご参加いただいておりますが、今年はコロナ禍のため規模を縮小し研修会としました。

対象者は地区災害対策本部構成員、市参集職員、各自治会自主防災隊長、消防分団員、公民館職員としました。

 

研修内容は、「コロナ禍の中での避難所開設について」と「災害に備えた生活」という２つのテーマで、松江市防災安全課の職員様にご指導いただきました。

講話のあとは、避難所設置用のダンボール製のベッドやパーテーションを組み立ててみたり、「プライベートルーム」と称した簡易テントを立ててみたりと体験も交えて、大変有意義な研修となりました。

また、自主防災隊の伊藤代表からは、大野公民館の防災倉庫の中身「防災資機材の備蓄状況」についてお話をしていただきました。

 

今後の大野地区の防災活動に活かせる内容でした。

開催にあたり、準備にご協力いただきました役員の皆様、そして研修にご参加いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

・全体の様子

 

災害対策本部長、自主防災隊代表からそれぞれ挨拶があり、そのあと研修へと進みます。

 

　　　　　　　　　　　　

 

・ダンボールベッドは丈夫でしっかりした造りでした。