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12月4日 人権教育推進協議会視察研修へ出かけました
12月4日(木)、乃木地区人権教育推進協議会視察研修へ出かけました。今回は、「おおもり児童クラブ渡辺家」などを運営しておられる、「社会福祉法人 石見銀山つむぐひび」理事の松場奈緒子さんにお話を伺いました。
石見銀山公園から徒歩5分の場所にあり、世界遺産・石見銀山内にある国史跡・渡辺家住宅を利用しているので素敵な佇まいです。
「お邪魔しまーす♪」
蔵の残る武家屋敷が放課後の子どもたちの居場所で、広い畳の居間で学習したり、かまどでクッキングをしたり、日本の文化に触れながらにぎやかに過ごしているそうです。
「大森さくら保育園」が併設されているので、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。今日は外で焼き芋と芋ご飯を調理していたようで、いい匂いがしていました。
保育園の建物は、以前は料亭だったそうで風情がありますね。
大きな園庭や近くを流れる銀山川ははじめ、自然に囲まれた環境で「食べることは生きる基本」という考えを大切にして、食育にも力を入れているそうです。
保育園の橋田園長さんに施設の紹介や、「保育園留学」についても丁寧に説明をしていただきました。保育園留学は2週間ほど子どもが保育園に通いながら家族で大森町に滞在でき、保護者はリモートワークをしながら生活ができるそうで、海外、全国からたくさんの申し込みがあるということです。
続いて、おおもり児童クラブの施設を見学させていただきました。
たくさんの本があります。
5人のお子さんがおられる松場さんは、ご自身の体験から移住してくる家族の子育てが”弧育て”にならないために、まずは大森町の子育て支援サークル「森のどんぐりクラブ」を立ち上げ、そこから保育士の資格を取得し、「このまちのために自分にできること。自分にしかできないこと。」を常に考えながら活動をしているそうです。
大森町の住民は約400人で小さな町ですが、子どもも大人も地元の人も移住者も、垣根を越えて「まちを思う気持ち」でつながっていて、生まれ育ったふるさとに対しての熱い思いが伝わってきました。参加者の方からも様々な感想や質問が出て、良い時間になりました。
その後は、昼食をとって大森の町並みを散策しました。
雪が舞っている寒い一日でしたが、貴重なお話を聞かせていただき、有意義な研修会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。