11月2日（日）広島県府中市の上下町を歩いてきました。

上下町は、江戸時代天領の地として栄え、当時を偲ばせる白壁やなまこ壁が残存する、歴史と文化の薫る町です。

 

奇しくもこの日はワールドシリーズ第7戦の日。バスの中では、どうなっちょー？どうだった？と話は持ち切り。

試合終了の昼過ぎまで、集中できない車中でした。ドジャース勝って良かった良かった。

 

途中、「道の駅たかの」で休憩。3連休の中日のためか、大勢のお客さんでごったがえしてましたが、乃木のおばさま方は怯むことなく、しっかり大根を仕入れられました。

 

2時間半ほどで昼食会場の道の駅「びんご府中」に到着。

 

施設内にあるカフェレストで早めのランチタイム。

 

産直市場併設のここでも、また野菜の仕入れに夢中の様子。

 

 

めだかも色んな種類が売られていましたが、

そんなことより…

 

これ！

どっかの公民館職員が大好きな小なすの漬物！！

ここにもありました。憶えておきましょう。

 

持ちきれないほど買わなくても、ねえ(^_-)-☆

 

何しに来たのかどこへ行くのか忘れそうでしたが、上下町に到着。

府中市観光協会上下支部のおじさんが出迎えてくれました。

 

少し長めのお話を聞いていざ出発。

 

こちらは、旧財閥の土蔵を改築して造られた上下キリスト教会。

 

屋根には十字架がそびえ…と思いきや、これは単なる避雷針なんだそう。まぎらわしい。

 

本物は壁についてるこちら↓

 

協会の裏には庭園が広がっていました。

 

風雲たけし城みたい。

 

観光協会のおじさんプレイバック！

ここでもたーっぷりしゃべられました。

 

長いので一足先に失礼して、町並みを見に行きましょう。

 

 

 

 

良い風情を醸し出すこの川は、上下川。北に向かって流れ、江の川と合流するんだそうです。

 

翁座（おきなざ）中国地方で唯一現存する木造の芝居小屋なんだそう。

この日は、中学生が企画したイベントをやっており、吉本興業の芸人さんが舞台に上がっていたようです。

それで人が全然いなかったのかな？

 

昔のオータニさんに見送られ、上下町とさようなら。

 

天候に恵まれ、秋の良い一日になりました。