７月２３日（火）環境部で持田リサイクルプラザと川向リサイクルプラザの見学をしてきました。

持田リサイクルプラザでは市内の約５００か所のリサイクルステーションから集められたペットボトル、缶類、ガラスびんの選別保管をして、資源の再利用、再商品化の促進をする役割を担っています。

どのように選別され保管されているかを市の職員さんに説明を受けながら案内していただきました。

 

缶類の選別作業と圧縮して保管され、リサイクル業者に引き渡されます。

 

 

 

ペットボトルはラベルやキャップがついているものは手作業ではずして選別、圧縮されます。

 

 

撤去されたラベルとキャップ。これらもリサイクルされます。

 

 

松江市の職員さんからのお願い・・・アルミ缶をリサイクルステーションに出す場合は圧縮するときに不具合が生じるのでつぶさないようにお願いします。

持田リサイクルプラザから川向リサイクルプラザに場所をかえて古紙、布類、その他の紙製容器包装類の選別、圧縮、保管する作業を見学させていただきました。

布類が圧縮されたものの上にぬいぐるみが乗っていますね。これはリサイクルできないのでご注意くださいとのことです。

 

限りある資源をリサイクルすることによって私たちのくらしに役立ちます。ごみも再び資源となることを学びました。

円滑なリサイクルをするために、地域の環境保全推進員さんも日々リサイクルステーションの点検をしていただいています。

リサイクルステーションに持ち込む場合はルールを守ることが大切です。