8月28日（月）、いきいき健やか教室を開催しました。今回は、湖南地域福祉ステーションのCSW渡部潤さんと、湖南地域包括支援センターの保健師糸川誠子さんにお越しいただき、「フレイル予防について」お話をいただきました。

まず、田中委員長のほうからお二人の紹介をしていただきました。

 

続いて、糸川さんに「これからの介護予防　～鍵を握るフレイル予防～」と題してお話いただきました。簡単フレイルチェックなどもしていただき、皆さん自分に当てはまるかどうかじっくりと考えながら聞いておられました。

 

フレイル予防には、１．栄養、２．運動、３．社会参加という３つの重要な柱があるそうです。社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入口になるので、このような公民館事業に参加されることはとても大切な事だとお話してくださいました。

続いて、渡部さんのほうから「運動のメリット」と題してお話しいただき、簡単な体操を教えていただきました。まずは、椅子につかまり、片足を挙げた状態で1分キープします。

 

 

そして、椅子に腰掛けたまま、両足のももを上げてキープします。これがなかなか皆さんきついようです。

 

続いて、指を使った頭の体操を行いました。皆さん、真剣です！

 

 

最後に、脳トレクイズを何問か出していただき、大変盛り上がりました。

 

 

皆さん、わかりますでしょうか？しっかりと頭を使って考えてみてくださいね (^o^)/

次回のいきいき健やか教室は、9月27日（水）、「健康ウオーキング講習と運動公園散策」です。お楽しみにしてください。