最近の活動
1月21日 成人部教養講座「一から知りたい小泉八雲とセツ」
1月21日(水)、公民館成人部で教養講座「一から知りたい小泉八雲とセツ」を開催しました。
講師は”小泉八雲とセツの普及コーディネーター”羽田昭彦さんです。
羽田さんが編集された「一から知りたい小泉八雲とセツの物語」をテキストに
NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなっている二人についてお話しいただきました。
やはり参加者のみなさんは毎朝ドラマを見ていらっしゃるということで、
実名・役名・俳優の名前が入り混じった説明でも取り残されずにしっかりついて行っていました。
松江編ではドラマとして一部脚色されてはいるものの、史実に近い内容だということですが大きく異なる点は2つあるそうです。
1)セツの前夫である前田為二が出奔したのは東京ではなく大阪であり、西田千太郎と出会っうのはフィクションである。
2)旧居(根岸邸)では父母・養父とは同居しておらず、八雲とセツのほかはお手伝いさんと猫一匹と暮していた。
また、大阪放送局制作のドラマということでもあり、「言葉遊び」が随所にちりばめられているそうで、
例としてはヘブン先生が毎晩夜遅く「丑三つ時?」まで起きているという描写にかけて、
トキさんの生家の苗字が「雨清水」になったのではということでした。(=うしみずとき)
史実とドラマの両面からお話しいただき、楽しい講演会となりました。
小泉八雲と聞くと日本の作家というイメージが強いと思うのですが、
その著書はすべてラフカディオ・ハーン名義かつ英語で書かれたもので、
日本語訳で全集が出版され有名になるまでは「英語の先生」という認識だったそうです。
なお、今回のテキスト「一から知りたい小泉八雲とセツの物語」は
市民の方を対象に市文化振興課で無償配布されています。(一人一冊)
参加できなかった方や興味のある方は市役所までお問い合わせください。