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8月28日 夏休み、なにする?2024 ~手作りの釣り竿でゴズを釣って食べよう~
2024年8月29日
8月28日(水)「手作りの釣り竿でゴズを釣って食べよう」を開催しました。
長かった夏休みもついに最終日、夏休みの居場所づくりも最後のプログラムとなります。
講師は、しまね環境アドバイザーの桑原さんに指導していただきました。
まずは、自分の釣り竿を作ります。ヒモを結ぶのがむずかしかったようです。
竿を作り終えると大橋川へ移動し、ゴズ釣りのスタート!
魚釣りが初めてな子が多く、エサの青虫がさわれない。ゴズを釣ってもヌルヌルしてさわり
たくないと大騒ぎでした。
1時間と短い釣りの時間でしたが、全員1匹は自分で釣ることができたようでよかったです。
大人は終始、エサをつけ、ゴズを針から外し、絡んだ糸をほどく作業の繰り返しで大忙しでした。
時間切れで後ろ髪を引かれながら公民館へ帰るといよいよ調理開始!
途中、先生から宍道湖や宍道湖に生息する生き物について説明をしていただきました。
まずは、ゴズのうろこ取りからです。ペットボトルのキャップを使って取りました。
包丁はあぶないのでハサミでさばいていきます。
子どもたちがさばいたゴズをから揚げにしました。
ごはんとお味噌汁と一緒にいっただきまーす。
おかわりの手が上がりっぱなしであっという間にゴズのから揚げ完売です。
魚が嫌いという子も一口だけ食べてみると「美味しい」とおかわりしていました。
夏休みの子どもの居場所づくり事業~夏休み、なにする?2024~
29日間で36プログラムを実施することができました。延べ人数で約750人の子どもたち
の参加がありました。猛暑には悩まされましたが今年度も事故なく終了できたことに感謝して
います。ありがとうございました。