７月５日(金)、公民館成人部ではバス視察研修として

「岡山後楽園ときびだんご工場見学」を実施しました。

 

岡山といえば桃太郎。桃太郎といえば「きびだんご」ということで、きびだんごの工場を見学しました。

 

※工場内は撮影禁止でしたので、文字での紹介となります。

 

きびだんごの生地を練っている釜(鍋)が並ぶ部屋では、空調が入っていても３５℃以上とのこと。

また、１釜の生地からできるきびだんごは、なんと１万１千個分！

出来上がった生地もクレーンで次の工程へ運ばれていきます。

 

生地を型に入れて成型する機械(世界でここにしかない!!!)や、

１個づつ包装する機械など基本的には機械が活躍していますが、

練りや箱詰め、検査などの工程では人の手が加わります。

 

ちなみに材料は岡山市高松地区産のもち米などを使用しており、

新入社員の研修で田植えが恒例となっているそうです。

 

 

午後からはガイドの方の案内で後楽園と岡山城をめぐります。

梅雨の間で晴れたのはともかく、最高気温は３５℃近くに…

奇しくもきびだんご工場内と同じ暑さを体感することになりました。

 

３つの班に分かれてそれぞれガイドさんのお話を聞きながら園内をまわるのですが、

なるべく日陰を移動してもらうよう配慮していただきました。

 

 

月見橋を渡って岡山城の北側へ…四角形の天守でないことがわかりますか？

 

全員ではありませんが本段(本丸)の天守前で記念写真

 

暑いので早速に天守の中へ

 

内部は復元天守ならではの冷房も効いた資料の展示スペースとなっています。

 

ご参加いただきましたみなさま、暑い中お疲れさまでした。