最近の活動
11月20日 防災研修会
11月20日(日)、川津地区自治連合会・川津地区自主防災委員会主催で「防災研修会」を
開催しました。
本来であれば、地域の皆さんに広く参加していただきたいところではありましたが、
今回は各町内会自治会長さんを中心にご案内し、ご参加いただきました。
【救命講習】
消防署員・地区消防分団の方にご指導いただき、胸骨圧迫による心肺蘇生法やAEDの使い方
などを学びました。
久し振りに講習を受けるという方も多く、皆さん真剣に取り組んでおられました。
【起震車による地震体験】
起震車では、日本で起きた9種類の過去の地震を再現することができるそうです。
東北大地震(M9.0)の再現では、体が浮き上がるほどの揺れで、地震の怖さを改めて
感じる体験となりました。
体験では、揺れに対する心の準備ができますが、何の前触れもなく起きる地震はどれほどの
恐怖か…。
家具を固定するなど、自分でできる対策をしておく重要性も学ぶことができました。
ここでは、地区防災指導員の方に、非常用持ち出しバッグの紹介もしてもらいました。
よく目にする非常用持ち出し品リストに載っているものに加え、ホームセンターなどで揃える
ことのできる、あると役立つグッズなども教えていただきました。
【防災倉庫見学・川津地区の防災体制について】
公民館に設置してる防災倉庫内の備蓄品について紹介しました。
また、ハザードマップや昨年・今年と公民館が避難所(自主避難含む)になったケースを
紹介しながら、地区の防災体制についてお伝えさせていただきました。
参加の皆さんは終始、熱心に研修を受けておられ、防災に関する関心の高さを感じました。
今後も、防災研修や訓練などを継続して実施していきたいと考えていますので、引き続き
皆さんのご参加・ご協力よろしくお願いします!