10月26日、成人部主催の視察研修「光の鏝絵と砂の美術館」を実施しました。

 

新型コロナも段々と落ち着いてきたように見えますが、今回もコロナ対策として

同一内容を２回実施することとし、今回はその１回目でした。

 

前日までの荒れた寒い天気が嘘のように、気持ちの良い秋晴れのなか、初めの目的地

琴浦町「光の鏝絵（みつのこてえ）」に到着しました。

 

鏝絵とは左官職人さんが漆喰壁に鏝で福神や動物などの縁起物の浮き彫り模様を塗り、

装飾的に付けたものを言うそうです。

 

光地区には、鏝絵が施された家が多くあり、地元のガイドさんの案内のもと、左官職人さんが

作りあげた芸術品を次々と見てまわりました。

 

鶴や松、亀の装飾が施された土蔵です。

 

某航空会社の雑誌で紹介されたことから、近年見学に訪れる方が多くなったそうですよ！

 

 

昼食をはさんで、午後からは「砂の美術館」。今期の展示は『砂で世界旅行・エジプト編』

でした。 

ピラミッドやスフィンクスなど、リアルに再現された砂像を皆さん楽しんでおられました。

 

 

 

砂の美術館の後は、「白兎神社」に参拝し、禰宜さんより神社の由緒などお話しいただき

ました。

 

ちなみに…かつては神社のある場所も砂丘だったそうですよ( ﾟДﾟ)！

 

各所で案内を受けながら、新しい発見がたくさんある研修になりました！

皆さんの笑顔もたくさん見られ、企画したスタッフも嬉しく思っています。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました♪