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8月19日 夏休み、なにする?2022 ~ミニ木材で橋の模型を作ろう!~
2022年8月19日
毎年人気の松江高専出張講座。
今回の「ミニ木材で橋の模型を作ろう!」には15名の皆さんが参加してくれました。
指導は環境・建設工学科の岡崎先生と坪倉先生。
サポート役として2名の学生さんにも来ていただきました。
模型を作りはじめる前に橋の種類について説明がありました。
桁橋、トラス橋、アーチ橋、斜張橋、吊り橋などがあり、
長所と短所を比較しながらどんな橋になるのか決まるそうです。
橋の強度の実験として桁橋の模型におもりをつるしていくと
約1キログラムを乗せたところで折れてしまいました。
実験で作った橋はどれくらいの重量に耐えられるでしょうか?
4種類のトラス橋のうちから1つを選んでつくります。
必要な長さにカットされた木材をグルーガンで接着していきます。
熱いのでやけどには十分注意しましょう。
できた橋におもりをつるしていくと…
約3キログラムで“パキッ”と音がして壊れてしまいました。
学生さんによると優秀な結果だそうです。
壊れるのは嫌なのでこの橋の記録は控えめの約2キログラムでした。
普段何気なく渡っている橋でも、どんな種類の橋かを考えながら渡るのも楽しいですね。