8月6日、松江東高の生徒と一緒に防災イベント「全ての人が安全な社会へ～海外の方向けに防災情報を～」を行いました。

これは、松江東高「EASＴ地域探究」の授業で行っている、地域課題解決学習の実践として計画されたものです。

当日は、島根大学の留学生と一緒に、松江で発生しやすい災害の種類を学んだり、避難所での過ごし方・非常時持ち出し品の確認などをしました。

文化の違いがあれば、当然避難所での過ごし方にも違いがあり、この企画を通して防災だけでなく、多文化共生のありかたについても学ぶことが出来ました。

今回は参加対象をしぼって実施しましたが、防災学習は誰にとっても大切なことなので、今回学んだことを地域のみなさんとも共有できるような機会ををつくるなど、継続した活動ができればと思っています。