12月3日、成人部主催の視察研修「鳥取城と智頭宿」の2回目を実施しました。 

天気を心配していましたが、雨にうたれることもなく、時折日差しもあるなか、初冬の1日を楽しみました。

  

まず初めの目的地「鳥取城跡」。

ガイドさんの説明を受けながら、お殿様の通った擬宝珠橋を渡り、復元された大手門へ。

 

 

 

上の写真の左側の石垣には、魔よけの猪目石（ハート形の石）を見ることができます。

 

 

大手門をくぐった先の石垣は、数十年にわたり修理作業が行われており、クレーンこそ使っているものの、職人さんが昔と同じように手作業で修理を行う貴重な光景を見ることができました。

 

 

お昼をはさみ、午後からは「智頭宿」へ。

こちらでもガイドさんの説明を受けながら、宿場町の情緒漂う古い街並みを進み、智頭宿の中央に位置する石谷家住宅を見学しました。

 

 

ガイドさんの示すこの柱。柿の木でできているそうで、大きなお屋敷でこの部屋の1か所だけに使われており、とても貴重で高価なものだそうです！

 

 

日が差し込むお庭もとてもきれいでした♪

 

  

そして、主人の間では、ひととき当主の気分を味わいました。

 

 

智頭宿を後にして、「大江ノ郷自然牧場」へ寄り、思い思いの時間を過ごし、帰宅の途につきました。

 

隣県でありながら、今回の視察先はなかなか行く機会がなかった場所だったようで、参加の皆さんに楽しんでいただけ、嬉しく思います。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！

 

今後も皆さんと楽しみを共有できるような企画を考えていきたいと思いますので、皆さんぜひご参加くださいね。