11月28日（日）生馬地区町内会・自治会連合会主催で、10月に開署された「松江市北消防署北部分署」へ視察に出かけました。

 

松江市北西部の消防防災拠点として、鹿島出張所と秋鹿主張所が統合され10月に開署されました。

 

はじめに、施設の概要、統合の経緯、以前の出張所との違いなどについて説明を受けました。

 

署員の方に施設内を案内していただきました。ここは「防火衣室」。出動時に隊員の方が防火服に着替えられる場所です。

 

続いて配備車両について説明を受けました。消防車、高規格救急車をそれぞれ2台配置されていました。また救命救急士が常時配置されていて救急救命対応も充実していました。

 

消防車は、標準のポンプ車と水槽付きポンプ車がそれぞれあり、同時に出動することにより水利がない場所でも迅速な消火活動が可能になると説明がありました。

 

施設、車両の説明の後に署員の方に指導していただき、参加者全員が消火器の使用訓練を行いました。

 

最後に生馬へ戻り、除雪機の使用方法について説明を受けました。

 

今年の冬は雪が多いと言われています。除雪機を使うような冬にはなりたくないですが、万が一に備えて各町内会・自治会長さんは真剣に説明を受け、動かしておられました。