公民館の紹介
生馬公民館の沿革
昭和 28. 4. 1八束郡生馬村が松江市に合併
昭和 31. 8. 1生馬公民館設置
昭和 37. 2. 生馬公民館館報第1号の発行
昭和 43.12. 第1回生馬文化作品展開催
昭和 52. 7.15優良公民館公民館として表彰される
昭和 52.11. 3全国優良公民館として文部大臣表彰を受賞
平成 6. 6. 9生馬公民館移転竣工
平成 15.11. 9生馬村・松江市合併50周年記念式典挙行
(記念事業として「生馬の歴史」発行)
平成 18. 7.29生馬公民館創立50周年記念式典
生馬地区の概要
生馬の中心地(生馬公民館)は、JR松江駅より北西に県道松江・鹿島・美保関線で約6kmの所にあり、面積は9.7km2です。南に宍道湖、170haの田園を挟んで北は、鹿島町と接しています。産業は主に農業で早場米生産地としても知られていますし、昭和42年から圃場が1区画30aに整備されると共に施設園芸も盛んとなっています。一方、民謡「安来節」でお馴染み「どじょうすくい」発祥の地としても有名です。それから運河佐陀川があります。公民館周辺は、生馬小学校、松江高専、清心養護学校、東部福祉センターがあり学園タウンの感を呈しています。
松江市生馬公民館の運営について
Ⅰ.公民館運営方針
ふれあいを大切に、心の豊かさを求め、生涯学習センター・福祉センター・青少年育成センターの拠点としての役割を基本に各項目に基づき運営する。
地方分権により変革が求められシフトされる今日、従来の縦型の活動から、住民の方々の積極的な参加による横型の活動を構築し、特色ある住み良い地域を目指します。
Ⅱ.重点目標
①福祉でまちづくり・・・安心して住める地域
②青少年健全育成・・・学校・家庭・地域の連携を密にする
③環境問題について・・・省エネの推進によりライフスタイルを変える ごみの減量化とリサイクルの推進
④人権の尊重・・・心豊かな思いやりのある地域活動
⑤男女共同参画社会の構築・・・個性と能力を発揮、責任を担う
⑥防災・防犯・・・防止、強い町づくりの組織強化
⑦健康づくり
⑧伝統、歴史、文化、自然の伝承・発掘・整備
Ⅲ.生涯学習活動
①生涯にわたる学習機会の提供
②地域課題等の問題を解決するための学習機会の提供
③地域の情報センター、相談センターとしてのサービスの提供
④地域の教育力を高める活動
主な事業
区分 |
事業名 |
内容 |
郷づくり活動 |
住みよいまちづくり事業 |
「これからの生馬を考える」活動(関係団体と共催)及び活動支援 安心・安全活動等支援 各地域活動支援等 |
ふれあい交流事業 |
名尾が丘まつり 松北ブロック市民学習発表会 いくまカフェ |
|
広報活動 | 館報発行、公民館だより「ネットワーク生馬」発行 | |
乳幼児活動 |
乳幼児学級 |
「こうまっこ教室」 |
青少年活動 |
青少年学級 |
夏休み子ども教室 「生馬青少年を育てる会」活動支援
|
成人活動
|
成人学級 |
文化教室(各種講座、歴史探訪、料理 他) サークル活動支援 |
高齢者学級 |
寿会活動支援 |
|
健康づくり活動 |
地区スポーツ大会 |
ソフトボール、バレーボール、ゲートボール・モルック、卓球 |
町民体育大会 |
町民体育大会 |
|
学童スポーツ団体支援 |
学童スポーツ団体活動支援 |
|
健康福祉活動 |
健康福祉活動支援 |
|
市民憲章推進活動
|
クリーンまつえ | クリーンまつえ活動支援 |
環境・美化活動 |
花づくり(花壇・公民館周辺) 美化活動 リサイクル協力員研修会 生活環境保全推進員活動支援 |
|
市民憲章推進 | 市民憲章の推進 | |
人権教育推進活動 |
研修活動 | 人権研修会・視察研修会、他団体主催人権教育研修会 |
啓発活動 | 情報誌発行 | |
研修活動 | 研修会 | 各種研修会 |