9月5日（火）東出雲公民館人権視察研修で、広島県福山市のホロコースト記念館に行きました。ホロコースト記念館では、吉田館長はじめ職員の方に一部屋ごとに丁寧な説明をしていただき、戦争の悲惨さ、人種差別を目の当たりにし、あらためて私たちがどう考え、どう行動していったら良いのか深く考えさせられました。午後からは、三次市の三次もののけミュージアムに行きました。三次町は、稲生物怪録（いのうもののけろく）の舞台となった地です。日本で屈指の妖怪コレクターで民俗学者、湯本豪一氏からのコレクションの寄贈で2019年にオープンした施設です。江戸時代の絵巻や書籍や玩具などが展示してあり、もののけの世界を堪能しました。今後も、公民館ではこのような研修会を開催いたしますので、今回参加できなかった方も是非ご参加ください。