最近の活動

町誌から東出雲の歴史を学ぶ会「松江藩の工芸ー意東焼を中心にー」

2023年8月1日

7月23日に町誌から東出雲の歴史を学ぶ会を開催しました。

今回は松江歴史館副主任学芸員の大多和弥生氏を講師に招き、「松江藩の工芸ー意東焼を中心にー」をテーマにお話いただきました。

意東焼は、江戸時代末期に現在の東出雲町下意東で作られた磁器であり、短い期間しか作られることがなく、まだまだ判明していることも少なく、謎の多くそして魅力的な工芸です。

今回は、今までの研究でどのようなことが明らかになってきたのか、またどういったものが実際にあるかなど説明してもらいました。

今回のお話を聞いてさらに意東焼の魅力を知ることができました。

 

次回は8月20日(日)14:00~16:00、「斐伊川流域としての東出雲 -論争 斐伊川はいつ東流したか-」をテーマに、松江市松江城・史料調査課の稲田信氏を講師にお招きする予定です。

初めて参加される方は、公民館まで申込みください。

 

 

DSCN1782.JPG DSCN1785.JPG