最近の活動
第1回「町誌から東出雲の歴史を学ぶ会」を開催しました。
2022年4月25日
4月24日(日)に「町誌から東出雲の歴史を学ぶ会」をスタートしました。
この講座は昭和53年に刊行された東出雲町誌を骨格として、全体の歴史や他地域の情報を交えて学んでいく会としています。
令和4年4月から第四週目の日曜日を基本として開催し、原始・古代から時代から近現代までを2年間で順にすすめていきます。
初回には、町内在住の三宅博士氏を講師として講義していただきました。
「旧石器時代~遺された文化的痕跡 遺跡・遺物から何を読み解くか~」をテーマに「[戦前]その存在を信じた人たち 兵庫県・明石原人は旧石器人か?」、「[戦後]群馬県・岩宿遺跡の発見(1949年)」、「[現代]岩宿発見67年後の仮説 日本人はどこから来たか?」を話していただきました。
当時知られていなかったことなどもあり今までの見解を知ると共に、現在の新しい発見なども加えて学ぶことができました。