公民館の紹介

 

  古江公民館の沿革  

 

 明治41. 5.  1  古志村・古曽志村・長江村が合併し古江村となる

 明治41. 5.21  村役場設置                    

 昭和30. 3.  6  「古江村公民館設置及び管理に関する条例」制定

 昭和30. 3.10  松江市に合併、元役場に松江市役所古江支所設置   

 昭和30. 4.  1  松江市古江公民館設置。松江市役所古江支所に併設

 昭和30. 6.30  公民館報「ふるえ」第1号発行           

 昭和31. 4.  1  松江市役所古江支所を廃止、古江出張所設置

 昭和37. 6.  1  松江市役所古江出張所が廃止となり、独立公民館となる

 昭和41. 4.  1  公設自主運営公民館となり、公民館運営協議会が松江市

          から委託を受けて運営するようになる        

 昭和52. 4.15  公民館館舎新築し移転する

 平成 4.11.14  優良公民館として、島根県教育委員会教育長表彰受賞 

 平成15.10. 2  優良公民館として、文部科学大臣表彰受賞

 平成17. 3.12  古江村松江市合併・古江公民館創立50周年記念式典

 平成29. 4.  1  公民館館舎イングリッシュガーデン駐車場の一角に新築移転

 

 

  古江地区の概要  

 

      松江市の西北に位置し、佐陀川より西方で、西は秋鹿に接し、北は鹿島町と

 朝日山を境とし、宍道湖岸約5㎞を一辺とする概ね正方形で面積19.3㎢。水田

4.3㎢で畑は約1.1㎢で他はほとんどが山林で9.2㎢となっている。

 明治41年に古志村・古曽志村・長江村の3村が合併して古江村となる。当時

の戸数は620戸、人口は3,300人であった。

 昭和30年に松江市に合併し、現在の町内会は西長江・東長江・古曽志・荘成・

西谷・古志・西浜佐陀の7町内会と住宅団地は、浜佐陀団地・蔵京・湖北団地・

朝日ヶ丘団地・新古曽志団地・向陽台団地・古江団地の7団地である。純朴な農村

地域も住宅団地の造成もあり、戸数にして以前の倍以上の混在社会となり、都市的

風潮が次第に濃厚になりつつある。

 

 

人口および世帯数                            令和5年12月末現在

 町 名

世帯数

人 口

男 子

女 子

西長江町

113

275

133

142

東長江町

209

522

260

262

古曽志町

759

1,789

839

950

   

53

112

47

65

西  谷 

117

266

143

123

古  志 

278

546

287

259

西浜佐陀町

365

694

348

346

打  出 

38

38

23

15

合  計

1,932

4,242

2,080

2,162

 

   

  

  古江公民館活動計画並びに古江まちづくりの活動計画 

 

 Ⅰ.重点目標

  1.豊かな心、愛郷の心を育む諸活動の取り組み

  2.ともに支えあう地域づくりの取り組み

 

 Ⅱ.重点活動

  1.ふるさとを愛する心、豊かな心を育むまちづくり

   (1) 学校と地域との連携によるふるさと教育の推進

   (2) ふるさと探訪コース探索会の開催

   (3) あいさつ運動の取り組み

   (4) 差別のない人権尊重の取り組み

   (5) 青少年を健やかに育てる活動の取り組み

  2.小地域を大切にし、共に支えあう福祉のまちづくり

   (1) 高齢者支援

     ・見守りネットワーク活動推進

     ・高齢者の自主的な活動支援

   (2) 障がい者支援

     ・ふるさとあったかスクラム事業

     ・ふるえ根っこのつどい事業

     ・サポーター養成

   (3) 防犯・防災

     ・自主防災体制整備

     ・防犯パトロールの実施

  3.豊かな自然環境を大切にするまちづくり

   (1) きれいなまちづくりの取り組み

     ・クリーンまつえの参加(春、秋)

     ・清掃ボランティアの呼びかけ(毎月第2日曜日)

     ・花と緑のロードづくり

   (2) 宍道湖再生の取り組み

   (3) ごみの減量化とリサイクルの推進および省エネルギーの取り組み

  4.だれもが参加する生涯スポーツによる健康のまちづくり

   (1) スポーツ・体育活動による健康づくりの推進

   (2) 子どもも参加する地域におけるスポーツ活動の推進

   (3) だれもが参加できるニュースポーツの普及

 5.住民参加のまちづくりの取り組み

   (1) 自治会・町内会、各機関団体との連携強化による地域振興と活性化の取り組み

   (2) 隣保組織等小地域の機能強化の取り組み

 

   (3) 地域における諸課題を話し合う「〇〇地区まちづくり会議」の開催