最近の活動
人権教育視察研修を開催しました
2020年10月1日
9月14日(月)秋鹿地域人権教育推進協議会と活動する市民グループ「ハトの会」合同で、
安来市の「加納美術館」と「和鋼博物館」に人権教育視察研修に行ってきました。
加納美術館では、加納莞蕾(かんらい)の功績を娘である加納佳世子さんから当時の様子
やその後の活動について説明していただきました。
※加納莞蕾(かんらい)は戦犯として収容されていた旧日本兵の釈放助命のため、43通の
嘆願書をフィリピンのキリノ大統領に送り、105名の釈放に貢献した人です。
来年度、帝国書院の中学校社会科の教科書のコラムで紹介されます。
和鋼博物館では日本刀の材料である玉鋼を製造する様子をビデオ鑑賞した後館内を見学しました。
日本刀(真剣)を実際に手に持つこともでき、貴重な体験ができました。
1 ビデオを観ながら加納さんからの説明
3 莞蕾の写真を囲んでの説明
4 昼食
5 和鋼博物館でたたら製造についての説明
6 本物の真剣を前に
7 真剣を持つ真剣な職員
8 ふいごを踏む川島館長