１１月２０日（日）秋鹿地区防災訓練を実施しました。「台風接近に伴う大雨により、上岡地区で土砂崩れの発生が強まり避難勧告が出され、その他の地区においても土砂崩れの恐れがあるため、避難準備情報が出された。」という想定のもと、朝早くから大勢の方に参加していただきました。

地区対策本部の立ち上げから本部の運営、住民の避難、避難所の開設までの一連の流れを訓練で行いました。

その後の独自訓練では島根県砂防課の方に来ていただき土砂災害防止学習会、屋外スピーカーの取扱い訓練、非常食の試食と、午前中いっぱい盛り沢山の訓練でした。

 

 

 地区災害対策本部設置

 

 

 ハザードマップ等を使って災害想定区域を確認

 

 

 要支援者を消防団の車両で搬送

 

  

 

 消防団員による交差点での避難誘導

 

 

 

 島根県砂防課の方による土砂災害防止学習会

 

 

 消防団の方も大勢参加していただきました

 

 

 公民館と各地区に設置してある屋外スピーカーの取扱い訓練

 

  

 

 公民館に備蓄してある非常食を試食しました

 

  

 

 

　地区のみなさんの防災に対する意識が今回のような訓練に参加することでより強くなったのではないかと思います。

　災害に強いまちづくりを目指して、今後も訓練などやっていきたいと思います。