公民館の紹介

【八雲町の概要】

(1)地域の概要

 松江市八雲町は、島根県の東部に位置して、北東は松江市東出雲町、南東は安来市広瀬町、南西は雲南市大東町、北西は松江市大庭町に隣接しており、東西約8km、南北約10kmにおよびます。総面積は56km2で、その大部分は山林が占めており、地質は主に花崗岩です。

 

(2)歴史

 八雲町は、1951年(昭和26年)4月1日、旧熊野村、旧岩坂村、旧松江市大庭村大字平原地区が合併して、八雲村が誕生しました。そして2005年(平成17年)3月31日、旧松江市と東出雲町をのぞく旧八束郡の7町村が合併して、松江市八雲町となりました。

 

(3)特徴

都市近郊型の農村ですが、昭和50年代より住宅地の開発が相次ぎ、松江市のベッドタウン化が進行しています。このため、昭和30年以降減少していた本町の人口は、住宅団地の開発が始まってから、毎年100人以上の増加が続きました。しかしながら、現在は、住宅建設も峠を越え、横ばい状態です。

本町の基幹産業は農林業ですが、農家の兼業化などで年々衰退傾向にあります。また、商工業についても、本町独自の産業基盤を有していないため、近隣市町への通勤者が増加しています。

観光については、熊野大社、安部榮四郎記念館、星上山スターパーク、スダジイの巨木、八雲温泉を利用したゆうあい熊野館やホットランドやくも、さらにはしいの実シアター、民具の展示場、熊野ふるさと館、アグリパークと、資源・施設は豊富です。

 

 

 

【八雲複合施設の紹介】

松江市八雲公民館、松江市八雲支所、松江市社会福祉協議会松南介護センター、松江市八雲アルバホール

平成26年3月15日 八雲複合施設竣工式
平成26年3月24日 松江市で最初となる八雲複合施設として華麗にオープン