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防災フォーラム「知らねば損!!町内の災害発生危険地域」を開催しました。
2026年1月22日
宍道公民館で1月21日、宍道地域防災フォーラム「知らねば損!!町内の災害発生危険地域」を開催しました。
宍道地区自治会連合会との共催で地域住民や自治会関係者ら約60名が参加し、身近な災害リスクと発災時の行動について理解を深めました。
フォーラムでは、防災危機管理アドバイザーの林繫幸さんがコーディネーターを務め、宍道地区にある48の自治会を6つのグループに分けて討議を実施。「午前5時に島根県東部に最大震度6弱の地震が発生し、各地で停電。火災が発生した」という想定のもと、自宅での初動対応や家族の安否確認、近隣住民への声かけ、避難所までの移動経路などについて意見を交わしました。各グループでは、土砂災害の恐れがある場所や高齢者世帯の多さ、夜間・早朝の情報伝達の難しさなど地域特有の課題も挙げられました。
講評で林さんは、「今回設定した条件では、まず必要になるのは灯りです。停電下では懐中電灯やヘッドライトが命を守る行動の第一歩になります。」と指摘。その上で「灯り以外にも、日ごろから災害に備えた準備が欠かせません。」と、家庭での備蓄や防災用品の点検の重要性を強調しました。
また、「今日のような学習会を通して、みんなで災害への意識を高めていくことが大切です。備えは物だけでなく、心の備え、そして地域の備えを十分にしてください。」と呼びかけ、個人と地域が一体となった防災力の向上が重要だと締めくくりました。
今月6日には、島根県東部を震源とする最大震度5強の地震が発生しており、参加者の関心は高く、地域全体で備えを見直すきっかけとなりました。


