公民館の紹介

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左岸にある緑色の屋根の建物が城東公民館です。ここは、城東地域をはじめ市内外からたくさんの方々が集い、語り合う「未来へと開かれた憩いのスポット」です。

様々な年齢の方々の、多様なニーズに対応した明るく使いやすい施設では、充実したプログラムの専門部活動や、多彩なサークル活動、各種団体の活動などが活発に行われています。

建物は隣の母衣幼稚園、母衣小学校につながっており、来館される方々と子どもたちがいっしょに活動しやすいよう配慮してあります。是非お気軽にお出かけ下さい。

 


城東地区の概要

 城東地区は文字通り松江城の東で、松江市の中心部に位置しています。南は大橋川に面し、北は城北地区、西は城西地区、東は川津地区です。地区内は松江城内を含む殿町、母衣町、米子町、南田町、北田町、末次本町、東本町、向島町の旧市街と、学園南、学園一丁目の新市街から成っています。

 旧市街は松江城ができた時からの城下町で、火災で焼けて区画整理をした東本町、向島町以外は、江戸時代からの道路がほぼそのまま残り、随所に松江城防衛のための配慮を見ることができます。堀川は築城当初より減少し、幅も狭くなっていますが、昔の面影を残し、宍道湖と共に「水郷」とも「水の都」とも言われるもとになっています。またそこに架かる橋は、城東地区内だけでも65橋あります。

 新市街ができた土地は、松江城開府当初、大部分が沼沢地でしたが、江戸時代に新田開発され、後の時代に区画整理事業等により公的施設や公園ができ、新たな商業地区、住宅地区として発展しています。

城東マップ

 

 写真の町歩きマップ「歴史と堀川のまち城東」は、平成22年に作成された城東地区の町歩きに最適なマップです。A1版の大きさで、表面には上記のマップ、裏面には城下町をめぐる魅惑的な4通りの町歩きコースの他、江戸時代末期の城下図と明治・大正・昭和の近代の市街図もあり、「見て」「読んで」楽しめるマップです。

 


城東公民館の沿革

昭和35年   7月 母衣小学校内に学校公民館として城東公民館を設置

  42年   9月 城東公民館報創刊、第1号を発行

  46年   8月 市公民館条例改正により、市立公民館(自主運営)となる

  47年   7月 千鳥保育園跡地に城東公民館を設置

  53年   4月 公民館広報『館報・じょうとう』とし内容充実

  54年 10月 第1回文化展を開催

  57年   6月 城東公民館運営協議会規約を改定

  59年   3月 城東公民館竣工

  61年   5月 『スポット城東』第1号を発行

平成  2年   1月 城東公民館要覧『創立30周年を記念して』を発行

    3年   7月 優良公民館として県教育委員会教育長表彰

    6年   4月 『広報文化部』が『文化部』となり、広報関係を総務部に移す

          公民館運営協議会を22名の委員とし、社会部と体育レク部を廃止し『成人部』を新設

    9年   4月 地域保健福祉推進員1名を配置

  18年   3月 城東地区複合施設完成(母衣幼稚園・城東公民館・児童クラブ)  

 


城東公民館の各部屋について 城東公民館見取り図(499KB)

城東公民館使用規定 城東公民館使用規定(207KB)