令和５年１１月9日（木）法吉地区人権教育推進協議会は、４年ぶりに視察研修を行ないました。

明治時代の日露戦争中に江津市沖で沈没したロシア艦隊「イルティッシュ号」の乗組員を地元住民の方々が救助した史実を語り継ぐ和木地域コミュニティ交流センターに視察させていただきました。

 

 和木地域コミュニティ交流センター　野田センター長さん

 

 

イルティッシュ号遺品が今も大事に保管されていました✧ 

 

乗組員の所持した号笛、ヘルメット、照明機、水兵服、砲弾、小銃など収められていました。

 

 

 

 

 

 日露戦争中に目の前で苦しんでいるロシア兵を救助した和木の先人の方々の勇気ある行動から、その後１００年以上もの長きにわたり先人の方々の思いを今もなお後世に大切につなぎ・伝え続ける和木の皆様に本当にたくさんのことを学ばせていただきました。