カタクリの花が咲く「船通山」（1142ｍ）に登りました。　【2023.4.27】

「天気も味方・登山日和」

山頂での混雑を避けるために平日に登りました。松江市の格安バス制度を利用し、17名の参加者は(1)登山経験豊かな人(2)山野草が大好きな人(3)新緑に癒されたい人(4)自粛生活から解放されたい人の御一行様です。登山道沿いには「ネコノメソウ」「ミヤマカタバミ」「エンレイソウ」等が山頂では、やや盛りが過ぎた「カタクリ」が出迎えてくれました。山頂でお弁当を広げていた人は150人以上で隣町の「生馬山の会」の18人や出雲の幼稚園児(5・6歳)二組、約30人もいました。

 

 

「水平道でホッと一息」

登り、亀石コースの水平道は約600ｍ(距離)で貴重な息継ぎ場です。沢水の音や野鳥のサエズリに気持ちも和らぎ、健康と山歩きの喜びを感じるひと時です。

「横田山の会」会員が団体客をガイドして登っていましたが、来月(5月)NHK「にっぽん百低山」(吉田類出演)のロケを行うと話してくれました。

 

「カタクリロード」

山頂直下、亀石・鳥上滝コース分岐点付近の様子です。カタクリの保護活動を続けるのは「横田山の会」。開花するまでに７年かかるカタクリの花を見守るのは大変なご苦労です。

カタクリ群生地の拡張や登山道・林道の芝刈り・倒木処理及び山頂等のトイレ管理は「横田山の会」が担っていると聞きました。

私たちの楽しみは、地元のお方の支えがあってこそと感謝です。有難うございます。