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「フィリピンごはん」作って、食べて、交流しましょう!

2018年7月19日

7月17日(火)法吉公民館 健康福祉部の主催で料理教室(フィリピン料理)を開催しました。

 

料理を作る前にフィリピンのことについて学びました。講師にしまね国際センターから八嶋アーリンさんに来ていただき、お話をうかがいました。

フィリピン1

 

 当日は地域の方30名に参加をいただきました。皆さん少々緊張気味の様子でスタートしました…

フィリピン2

 

お話が終わると、さっそく調理実習へ移りました。この日のメニューはピナックベト(炒め物)、ソパス(スープ)、タホ(デザート)、ピニンヤハン・マノック(炒め物)の4品を作りました。また、しまね国際センターより浜崎バンジリンさん、山本エディータさん、柳マリア・ルルデスさんの3名の皆さんにもお手伝いをいただきました。

フィリピン3

 

4班に分かれて、1班1メニューで作っていきました。調理中は世間話や笑い声も飛び交い、徐々に国際センターの皆さんと距離が縮まっていきました。

フィリピン5

 

楽しく作ったフィリピン料理を、全員でいただきました。夏野菜をたっぷり使ったボリューム満点のメニューでした。味付けは少々薄くし、日本人好みの味付けにされましたが、フィリピンではもう少し濃い味付けで食べるということでした。

フィリピン6

 

最後にとっても陽気な国際センターの皆さんから歌と踊りのプレゼントがありました。会場はとっても和やかな空気に包まれながら料理教室は終わりました。参加者の皆さんから「外国の方と話をするのは初めてだったけど、楽しく過ごせました。」などの声も聞こえました。今後もこうした外国の方との交流事業は続けて行きたいと思います。

フィリピン7