最近の活動

国宝松江城天守と不昧公ゆかりの明々庵を訪ねて

2018年6月27日

成人部主催で6月26日(火)、不昧公没後200年になる今年に国宝松江城天守とあわせて不昧公ゆかりの地を巡りました。この日は30℃近くまで気温が上がり、大変暑い中でしたがたくさんの方にご参加いただきました。

 

城山大手前、堀尾吉晴公の銅像前に集合し、成人部の古和部長よりご挨拶。

ふまい1

 

講師に宍道正年先生を招き、松江城の解説を聞きながら天守へと向かいました。

ふまい2

 

石垣の紋様や積み方の工夫など詳しく説明していただきました。

ふまい3

 

城の中では、国宝の決め手の一つとなった特殊な柱の組み方を聞き、なぜこの様な大きなお城が支えられるのか分かりました。

ふまい4

 

国宝松江城天守。素晴らしい眺めでした。

ふまい5

 

松江歴史館では茶人としての不昧公ではなく、松江藩の財政難を救った藩主としての一面も学びました。

ふまい6

 

明々庵では山陰中央新報社の森脇さんに明々庵の歴史や不昧公との関わりについてお話を聞きました。

ふまい7

 

最後に全員で抹茶と干菓子をいただき、そのあと、茶室や床の間を見学させていただきました。

ふまい8

 

不昧公没後200年のこの機会に、松平治郷公(不昧公)ゆかりの地を巡り様々な歴史を学ぶことができました。